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突然ですが私は小説家の日日日さんが大好きです。
そして今回
ちーちゃんは悠久の向こう
うそつき
ピーターパンエンドロール
と新風舎文庫の作品を読んだのですが
今まで日日日さんはネコミミ少女(乱崎 狂華)やらスプーンで戦う少女(眼球 抉子)やらとかの
ぶっ飛んだ設定とぶっ飛んだ名前ぶっ飛んだラノベしか書かないのかと思ったのですが。
新風舎では違いました、リアリストの私にとっては大好きな現実ものです。
そして、作品は全て同じ学校、そして前作品のキャラクターが出たりしています。
他の作品で出たキャラクターも別の話だと違う色なんかが
ある作中で出てきたあの人が今回は・・・、みたいな事があって、そんなところも魅力です。
肝心の内容のほうも私たち読者に語りかけるように、主人公の思いが直に伝わってきます。
夢中になって読みました。
短編も日日日さんの作品はいいですよ。