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なのは房の友達が27回引いてました。
A賞1つにB賞2つであとはクッション以外全部そろったそうな。
一回800円だから、21600円っていうね。
ちなみに開店30分後にG賞3つだけしか残ってないって・・・
さすが訓練されたなのは房は違うわ。
常に全力全開、少しでも愛が足りないと振り向いてくれない(在庫的に)なのはさんのためにみんな必死なんですね。
それとこういう人たちって商品を買うことより、その過程を楽しんでいるような気がする。
商品を予約したときなんかも、届いてからより届くまでの方がわくわくしたり。
コミケに行かなくても手に入る商品をわざわざ苦労してまで買いに行くこともそうなのかも。行って苦労して、楽しんで商品を手にとって購入する。
通販で何でも手に入る時代だからこそ、手に入れるまでの努力に価値が生まれるのかもしれない。
こういうのって祭りみたいで楽しいですよね。
祭りはみんなで準備するのが一番楽しい、って言うのと同じで。
そりゃもちろん祭り自体に価値を見出している人だっているしマジョリティだろうね。
でもマイノリティはマイノリティなりの楽しみ方がある。
同じイベントなのにそれぞれ別の楽しみ方をもっているっていいね。
オタクという言葉が数十年経った今もなぜ死語にならないか、それはオタクという分野がとても幅広く、深いからなんだろうと思う。
アニメ、ゲーム、グッズ、漫画、小説、PCゲーム、コスプレ、同人...etc
定義が広い分自由で、新しいことも多く生み出される、いつだって新鮮な話題は尽きることはない。
他の趣味と違ってルールに縛られることが少ない(もちろん最低限のルールは守るべきだ)。
企業側もオタク側もいつだって楽しむ、楽しませるのに全力だ。
これだからオタクは辞められない。
・・・なんでなのは房からこんな話になったんだろうね。