蓬莱橋行ってきた

そういえば先週、友達と一緒に蓬莱橋行ってきました。

私は小学生くらいのときは穴だらけだった橋板も綺麗に修復されていました。

修復修繕を繰り返した橋は所々木の板の色が違い、それがまたいい味を出しているように思えます。

そして一番インパクトがあったのは・・・橋の手すりが膝下までしかないこと。

落ちようと思えば簡単に落ちれます。

橋から地面までは10メートルぐらいあって、死にはしなくても両足骨折は必至かと。

橋幅も狭く、800メートルと長い橋のため、向こうがかすんでいて、まるでつり橋を渡っているかのような緊張感がありました。

渡った向こうには山があり、ハイキングコースもあったので、行ってみると、ちゃんと七福神像を回るコースもありました。

しかし、だれもいず、『ゴールデンタイム』どおりの過疎っぷりでした、道程はもはやもののけ姫の世界みたいで、めちゃくちゃ幻想的でした。

THE 日本の森の中 みたいな。

しかし、本当に誰も通らないのか道の途中に蜘蛛の巣が4,5箇所張ってあって、本当に誰も通ってないんだなーと改めて実感。

それに途中にはなぜか狸の置物が三つほど置いてあって、周りの雰囲気もあいなって、とても不気味でした。

それにしても橋を渡って帰るだけだと思ったのに予想以上に楽しめました。

友人がデジカメでいろいろ取っていたので、今度そのデータを貼っていきたいと思います。