最近の高校生はCDの原盤のことを「マスター」と呼ぶようです。
そのマスターをクラスで一人が購入し、借りたい人に回していくことをしているらしく

みんなパソコンに取り込んだら次の人に回す、そんなことをしてるらしいです。

もはや原盤にはほとんどの人が1000円、3000円の価値を見出すことができず

タダで聴くのが当たり前の時代になってしまったようです。

しかもこの高校生達はオタクでも何でもない一般人であることに問題があるような気がします。

これまでパソコンの知識に疎いとされてきた一般パンピー高校生達が音楽CDをパソコンに取り込んむことを覚えたみたいで。

つまり、いちばんの音楽CD消費者である一般人がCDを買わなくなった。

これはもうメジャーレコード会社はたまったものじゃない。

P2Pがはやりだした時に「もはやメジャーには価値はなく、インディーズの時代が来る」といった人がいました。

その通り、最近ではアニソンがオリコンに入る頻度が上がっていることからも、もはやオタク層にしか音楽CDは売れていないことがわかります。

メジャーの時代は終わりは近づいている。
これでオタクたちまで音楽CDを見放したら時代は完全にインディーズに移るような気がします。





それにしても、原盤買ってパソコンにデータ入れたらゴミ箱行きはおどろいた・・・
http://d.hatena.ne.jp/y_arim/20081024/1224838662