コープスパーティー ブラッドカバー チャプター4まで終了。

バッドエンドはトラウマ製造機だった・・・特にチャプター2・・・

容赦なさ過ぎて口開きっぱなしだった。

物語の伏線の貼り方もうまいし。

校舎の中にこれまで監禁された人たちの死体が所々に散らばってて、調べると名札が手に入ってメニューの犠牲者リストに追加されるのはよかった。

リストには年齢、死因、どの学校に通っていたかが分かります。

それにたまに死体のそばに置手紙があって周りの人間との関係や、死ぬ前の状況が記されていて、生々しいです。


あとヘッドホンは絶対推奨、特にSEやBGMにこだわっていて、何も視えないのにハエの羽音が聴こえてきたりしたときは進むのが嫌だったな・・・、いろいろと臨場感がすごいかったです。

2頭身のキャラがRPGツクールのステージのような場所を探索するスーパーファミコンにありそうなゲーム画面だけれども。

むしろそれが想像力をかきたててくれるようにも思えます。

ゲームとしての難易度はそれほどでもなく、さくさくと進みます。


とにかく演出、音、シナリオがとてもいいので、私みたいなホラー初心者から上級者まで幅広く遊べるゲームだと思いました。

原作はだいぶ昔に完結していますが、リメイク版はチャプター5(最終話?)が出ていませんので首を長くして待つことにします。

あとPSPで更にリメイクされたものが今度発売するので、もういっそそっち買って早く最後まで終わらせてしまおうか・・・

首長くしてまってられないよ・・・気になるよ・・・

でも今年の夏コミでチャプター5が出たとすれば、PSP版はその後か。