サーセンは世界を救う
今日友達と徒歩で駅まで向かっているとき、後ろから自転車が通り過ぎようとしました。
私の隣を通り過ぎようとしていたのがわかっていたので、自転車が左に通れるように道を開けました。
あろうことか自転車は、私の肩にかけていたカバンをタイヤにぶつけて、謝らずにそのまま通り過ぎました。
それにキレた私は
「おい!カス!」
と言いました。
そんなに起こることでもないようなことですが、口から勝手に声が出ていました。
その自転車が一度止まり、のっていた人がこっちを見てきました。
そして、そのまま数秒たったあと、何食わぬ顔をして走っていきました。
あの時は相手が全部悪いと当然のように思ったのです。
しかし、よく考えてみればあの細い道でのよけ方が足りなかったかも知れません。
それに相手が悪いとしても対応の仕方が「おい!カス!」はやりすぎでした。
そんなことを悶々と考え考え、最後は自己嫌悪の素敵なスパイラル・・・
家につく頃には私の心はクラスター爆弾を食らったあとのように粉々でした。
結論、ケンカは相手も自分も気分が悪くなるもんだ、なるべくしないようにしよう。
サーセンは世界を救う
自分が悪くても相手が悪くてもまずは一言はい、「サーセンwww」